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  • 9.27トヨアリで「世界王者を約束された男」坪井智也の“神ステップ”を見よ!五輪金&元世界王者の村田諒太氏が解説する“”特殊スキル”…拳四朗との統一戦を「いずれはやることになる」
WBC世界スーパーフライ級王座決定戦に挑む坪井智也が公開練習(写真・山口裕朗)
WBC世界スーパーフライ級王座決定戦に挑む坪井智也が公開練習(写真・山口裕朗)

9.27トヨアリで「世界王者を約束された男」坪井智也の“神ステップ”を見よ!五輪金&元世界王者の村田諒太氏が解説する“”特殊スキル”…拳四朗との統一戦を「いずれはやることになる」

 

「こういうのもあるんだなという新たな他の選手がやっていないようなボクシングをやってるつもり。このボクシングを見てもらって、こんなのもあるんだなというのをファンの皆さんに感じてもらえたら」
 戦前予想もすでに圧倒的に坪井が有利。英大手ブックメーカー「ウィリアムヒル」のオッズは坪井勝利が1.30倍、マラジカ勝利が3.50倍と出ている。
「当たり前にそうですよね。プレッシャーは何も感じない。自分のやりたいようにやればそういった結果になる。マラジカは気の抜けない選手でうまいし、対策も取ってくるはず。気を抜かず最後までしっかり自分自身が調整できれば全く問題はない」
 かなりの豪語だが坪井の場合それが鼻につかない。
 なぜなら、確かな実力に裏付けされたものだからだ。
2025年にデビューすると2戦目でWBOアジアパシフィック王座を獲得し、3戦目で元WBC王者のカルロス・クアドラス(メキシコ)を8回TKOで引退に追い込み、4月の前戦では、偶然のバッティングで無効試合となったが、元2階級制覇王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)に何もさせていなかった。19戦17勝(12KO)2敗のキャリアを持ち、JBC非公認団体であるIBOで2階級を制覇したオーソドックスな正統派のマラジカの攻略は左のジャブの差し合いがポイントとした。
「前の手の差し合いで圧倒的に勝つ。そうするとマラジカは何もできない感じになってくる。徐々にじわじわ支配していけたらなと思う。スピード、距離感、ジャブで徹底的に崩していきたい」との勝利イメージを抱いている。
 ここまで4戦を戦う中で「プロの仕様に当てはめながらアマで培ってきたものをやっている」とアマからプロ仕様へのマイナーチェンジに試行錯誤を繰り返してきた。特にKOへ直結する「強く打つ」という部分についてだ。だが、ここにきて新たな境地にたどりついたという。
「アマチュアはポイント。見栄えが大事で、僕の階級に強く打つとかいらなかったが、やっと体にパンチが乗せられるようになった。(田中)繊大さんとの練習で実感できた。それを出す必要があるのかわからないが、相手を怖がらせるためにも出す必要もあるのかな」
ーーそのパンチが出ればKOも見られるかもしれない?と突っ込むと、「それを出してKOできなかったら…(笑)当日向き合ってみてから決める」と、含みを持たせた。

 

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