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巨人に育成ドラフト5位で指名された14歳の 関蓮太郎(写真・スポーツ報知/アフロ)
巨人に育成ドラフト5位で指名された14歳の 関蓮太郎(写真・スポーツ報知/アフロ)

「論外だ。14歳の中学生をどう育てるのか?」巨人大物OBが異例の中学生捕手の関蓮太郎を育成ドラフト5位で指名したジャイアンツに疑問…「将来の責任をどこまで持てるんだ」

 また色紙には「バレンティン超え!」と書き、ヤクルトのウラディミール・バレンティンが2013年に作ったシーズン最多本塁打記録の60本超えを目標に掲げた。来春からは高校へ進学し、ジャイアンツ寮から通いながらトレーニングを積んでいくことになる。
 だが、巨人の大物OBである広岡氏は、14歳の中学生をドラフト指名した巨人の姿勢に疑問を投げかけた。
「まったくの論外だ。この子がどんな選手か知らんが14歳の中学生をどう育てるのか。そもそも若手さえ育成ができていないのに14歳の子供を指導できるコーチが巨人にいるのか。はなはだ疑問だ。しっかりとした食事とトレーニングで体を作らなければならない時期。試合にどうやって出していくつもりか知らんが、実戦練習を積まなければ野球は学べない。14、15歳の子供がプロと一緒にプレーする中で怪我でもしたらどうするんだ?」
 そしてこう続けた。
「どんどん野球人口が減っている。その中で松井が監督になり、巨人もなんとかしようとしている姿勢はわかる。でも育成の在籍は3年だろう。その後、契約は更新できるそうだが、14歳の子供をドラフトで指名して将来の責任をどこまで持てるんだ」
 育成の在籍は3年で、その後、再契約は可能だが、14歳の関の将来をどこまで巨人は契約で保証する方針なのだろうか。そして果たして中学生のドラフト指名が“金の卵”を確保して育成するための新しいトレンドとなるのか。巨人の大胆なチャレンジに注目が集まる。
(文責・駒沢悟/スポーツライター)

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