W杯衝撃トラブル!日本が親善試合で破ったイングランドのスパイクなどトレーニング機材が車上荒らしで盗難被害…2人の容疑者が逮捕され大半を回収し解決も治安問題などに懸念残す
W杯北中米大会の優勝候補でもあるイングランドの試合用スパイク、ボール、分析機器などの重要な用具がカンザスシティのキャンプ地へ移動中に盗難にあい大混乱に陥ったトラブルが解決へ向かった。英「BBC」や米「ジ・アスレチック」など複数のメディアが容疑者2人が逮捕され、盗まれたトレーニング機器の大半が回収されたことを伝えた。イングランドは17日(日本時間18日)にクロアチアとの初戦を迎えるが、現地の治安問題は、チーム内外に大きな衝撃を与えた。
イングランド初戦は日本時間18日のクロアチア戦
W杯北中米大会の優勝候補でもあるイングランドの試合用スパイク、ボール、分析機器などの重要な用具がカンザスシティのキャンプ地へ移動中に盗難にあい大混乱に陥ったトラブルが解決へ向かった。英「BBC」や米「ジ・アスレチック」など複数のメディアが容疑者2人が逮捕され、盗まれたトレーニング機器の大半が回収されたことを伝えた。イングランドは17日(日本時間18日)にクロアチアとの初戦を迎えるが、現地の治安問題はチーム内外に大きな衝撃を与えた。
優勝候補のイングランドが巻き込まれたトラブルはプレキャンプ地のフロリダから大会期間中のベースキャンプであるカンザスシティのスウォープ・サッカー・ビレッジへ移動中に起きた。
英「BBC」などによると、先に12日(日本時間13日)に荷物だけが搬送されたが、その車両が車上荒らしにあったことが発覚。試合用の特注のスパイク、ボール、分析機器、戦術を説明するホワイトボード、トレーナーのマッサージテーブルなどが含まれていたという。
チームは17日(同18日)にダラスでクロアチアとの初戦を迎えるが、14日(同15日)にカンザスシティで本格的なフルトレーニングを行う予定が組まれており、同メディアは「今回の窃盗事件は、トーマス・トゥヘル監督がクロアチアとの初戦の準備に支障をきたす可能性がある」と報じ、その影響を伝えるため元イングランド代表DFのフィル・ジャギエルカ氏の次のようなコメントまで紹介していた。
「シーズンを通してスパイクはたくさん持っていますが、大会用のものは多くの選手が特別仕様にしています。多くの選手は自分専用の特注インソールを使っているかもしれません。また国旗やイニシャル、子どもの名前、ニックネームなどを入れることもできます。そうした作業は何か月も前から準備されていたはずです」
イングランドチームは、代替のトレーニング用具の手配に動き始めていたが、現地のカンザスシティ警察が捜査に乗り出して最悪の事態が一気に解決へ向かった。容疑者2人が逮捕され、盗まれた盗難品の大半が回収されたという。
米「ジ・アスレチック」は「チーム事情に詳しい関係者は、匿名を条件に取材に応じ、紛失していた用品、主にスパイク類が回収されたことを認めた」と報じた。
また前出の英[BBC]も「持ちされた物品の大部分が返還されたことが確認された。盗まれた物の中にはスパイクも含まれていたが、トップレベルの特注スパイクは含まれておらず、試合に直接影響するような重要な物品は持ち去られていなかった」と伝えた。
当初、バイエルン・ミュンヘンで今季得点王を獲得しバロンドーム賞の候補であるエースでキャプテンのハリー・ケインの特注スパイクも盗難品に含まれているとも報道されていたが、その心配はなかったようだ。

