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ポルトガルのCロナウドとクロアチアのモドリッチのレジェンド2人が健闘を称え合うも、幻に終わった同点ゴールにモドリッチは納得いかず(写真・AP/アフロ)
ポルトガルのCロナウドとクロアチアのモドリッチのレジェンド2人が健闘を称え合うも、幻に終わった同点ゴールにモドリッチは納得いかず(写真・AP/アフロ)

クロアチア”レジェンド”激怒!「VARの使い方が間違っている。強いチームかどうかで…」ポルトガル戦の同点ゴールをFIFAが“神の音波“で取り消すもモドリッチらが”誤審”疑う

「VARについては導入された当初からあまり好きではないと言ってきた。良い面もあるが、使い方が間違っているか、あるいは意図的に使われているように感じる。強いチームかどうかで判断が変わっているのではないかとすら思う」
 この試合でクロアチアは、合計3ゴールを取り消されており、特にロナウドが決めたPKの判断も「200%明らかなミスの時だけ介入すべきだ。グレーゾーンのような場面にVARが入るべきではない。あれはPKではない」とクレームをつけた。
 インテルでプレーするペタル・スチッチも激怒していた。
「相手のGKは素晴らしいセーブをしていたし、僕たちは3ゴールを取り消された。いくつかの審判の判定について、誰かに説明してほしいと思う。あまりにも疑わしい場面が多く、すべてが僕たちに不利に働いた。最後にはポルトガルにおめでとうと言うしかない」
 そして幻となった同点ゴール場面についてもこう言及した。
「審判はマタノヴィッチがボールに触れたと言っていて、それはボール内のセンサーが示したデータだと説明された。でも正直、何と言えばいいのか分からない。誰かがちゃんと説明すべきだと思う。僕の見方ではマタノヴィッチは触れていないし、あのゴールは正当だったと思う。もう何度か映像を見直すべきかもしれない」
 スチッチ自身もオフサイドで1ゴールが幻に終わっている。
 またヨシプ・スタニシッチも「試合には主審がもしかしたら僕たちのために笛を吹いてもよかったのではないか、と思える場面もあった」と不満を口にしている。
 前出の「Gol.hr」のコラムニストであるイヴィツァ・メド記者も幻の同点ゴールへの怒りを筆に込めた。
「VARが主審を呼んだ時点で疑問はあった。その後になってマタノヴィッチがボールに触れていたことが分かった。しかし、それが最初から分かっていたのであれば、なぜVARは主審をモニターへ呼んだのだろうか。これは単純なオフサイドの問題であり、プレーへの関与の有無など主審の主観的判断を必要とするケースではなかった」
 前大会の2022年カタール大会では、日本を決勝トーナメントの1回戦でPKで破り、3位となったクロアチアだったが、今大会はベスト32で悔しい敗退となった。

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