• HOME
  • 記事
  • サッカー
  • 最後に衝撃のチームメイト批判!「恥ずべき…ある選手達の振る舞いがあった」前半0-4にフランスMFラビオが激怒…発言波紋も“退任”デシャン監督は「名指しで非難はしない」
試合後にラビオ(右)が衝撃のチームメイト批判…代表ラストマッチだったデシャン監督(左)も困惑(写真・ロイター/アフロ)
試合後にラビオ(右)が衝撃のチームメイト批判…代表ラストマッチだったデシャン監督(左)も困惑(写真・ロイター/アフロ)

最後に衝撃のチームメイト批判!「恥ずべき…ある選手達の振る舞いがあった」前半0-4にフランスMFラビオが激怒…発言波紋も“退任”デシャン監督は「名指しで非難はしない」

 サッカーW杯北中米大会の3位決定戦が18日(日本時間19日)、米マイアミで行われ、フランスが前半だけで4点を奪われる失態を演じて後半盛り返すも4-6でイングランドに敗れた。フランスは前戦から6人メンバーを若手に変えてきたが、続けてレギュラーメンバーとして出場していたボランチのアドリアン・ラビオ(31)が試合後に「恥ずべき…到底受け入れらない、ある選手達の振る舞いがあった」とチームメイト批判をして波紋を広げた。最後の最後にチームが崩壊した。

 今大会初めて先発抜擢された若手のことか

 ボロボロだった。
 この試合を最後に退任するディディエ・デシャン監督は準決勝のスペイン戦から両センターバック、両サイドバックを含む先発メンバーを6人も入れ替えてイングランドとの3位決定戦に望んだが、そのディフェンスがまったく機能せず、前半だけで0-4と大量リードを許す。
 ハーフタイムにデシャン監督が激怒。
 後半から4人を交代させ、メッシとの得点王争いで並んでいたエースのキリアン・エムバペが2ゴールを奪うなど、1点差まで詰め寄るも、PKを与えてブカヨ・サカに屈辱のハットトリックを献上。その後、1点を返すも最後はアディショナルタイムに後半34分から途中投入されたジュード・ベリンガムにダメ押しのゴールを奪われ4-6で敗れた。
 試合後、エムバペと共にレギュラーメンバーとして続けて先発出場していたミランでプレーしているラビオが「beIN SPORTS」のインタビューに答え激怒した。
「前半の入り方は本当に恥ずべきものだった。これまで一度も見たことがなかったようなある選手達の振る舞いがあった。本当に失望している。この大会で自分たちを示す最後の試合だったというのにあんな中途半端なやり方ではいけない。前半の一部の選手達の振る舞いは……到底受け入れられるものではない」
 具体的な名前は明かさなかったが、激しいチームメイト批判だった。
 おそらく先発抜擢されたものの後半から下げられたセンターバックのイブラヒマ・コナテ、左サイドバックのテオ・エルナンデス、ウスマン・デンベレに代わって攻撃的MFで起用されたデジレ・ドゥエ、ラヤン・チェルキらの球際に執着心を見せなかった不甲斐ないプレーを示していると見られる。
 最後の最後にラビオが発した怒りの批判は波紋を広げた。
 スペインメディアの「AS」ら世界各国のメディアがこの発言を取り上げた。
「AS」は「ラビオは誰の名前も挙げなかったものの、その発言はフランス代表内に亀裂を生み、デシャン監督体制の終焉に波乱をもたらした」と報じた。
 メッシを抜いてW杯通算最多得点で単独トップに立ち、今大会の得点王争いでもトップに躍り出たエースのエムバペも、フランスメディア「M6」を通じて「前半については『ふざけている』『代表のユニフォームへの敬意がなかった』と言う人がいても、その気持ちは理解できる。ただ、僕としては『僕たちも人間だった』と言いたい。不運なことに、僕たちは完全に打ちのめされてしまっていた」と、自己批判していたが、ラビオのチームメイト批判はよりインパクトがあった。

 

関連記事一覧