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クリスタル・パレスのプレシーズンマッチのリザーバーに入った冨安にリバプールなどプレミアの他4チームも関心(写真はアーセナル時代・ロイター/アフロ)
クリスタル・パレスのプレシーズンマッチのリザーバーに入った冨安にリバプールなどプレミアの他4チームも関心(写真はアーセナル時代・ロイター/アフロ)

冨安健洋がプレミアで争奪戦!クリスタル・パレスの“プレマッチ”リザーバー入りもリバプールなど他の4チームが関心…代理人の「フィットネス問題なし」のアピールが影響

 左膝を2度手術した冨安は、日本代表戦出場からも長く遠ざかり、本人をして「個人的には1年半くらいサッカーができてない状態でした」と言わしめる苦悶の日々を送ってきた。W杯北中米大会では、先発フル出場したブラジル代表戦を含めて3試合に出場。チームはラウンド32で敗退したものの、冨安自身はこう語っていた。
「自分を厳しい環境に置いて、少しずつでも差を埋められるようにやらないといけない、と痛感させられました」
 復活へ向けて手応えをつかんだ冨安が、今後へ向けて弾き出した答えが世界最高峰のプレミアリーグへの再挑戦であり、同時進行でUEFAヨーロッパリーグ(EL)も戦えるクリスタル・パレスからの練習参加のオファーを手繰り寄せた。
 前出の『TEAMTALK』は冨安の現在地を次のように伝えている。
「クリスタル・パレスは新たなクラブを探す冨安をプレシーズンに招待して、彼を長年悩ませてきたフィットネスに状態が問題ないとの確信を抱きながら、サイドバックでもプレーできる多彩なディフェンダーの獲得競争をリードしている。プレミアリーグへの復帰を望む彼を間近で見てきたサージュ監督は能力を高く評価するとともに、アーセナルでの4年間の経験から、プレミアリーグのサッカーにすぐに慣れると考えている」
 そこへリバプールをはじめとする4つのプレミアリーグ勢も、冨安に対して関心を示し始めた。所属クラブなしのフリーエージェントゆえに、移籍金が発生しない点も追い風となっているのだろう。それだけ体調が万全ならば十分に戦力になりうる、との強烈な印象をアーセナル時代に残した証となる。
 名前が挙がっているクラブで、クリスタル・パレス以外にヨーロッパの戦いに臨むのは最高峰のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場するリバプールと、EL出場権を得たサンダーランド。いずれにしても争奪戦が起こりうる存在となった冨安のプレミアリーグ復帰と、先週に移籍が決まったばかりのMF守田英正(ハル・シティ)とFW前田大然(イプスウィッチ)に次ぐ今季9人目の日本人選手になるのは確実となった。

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