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9.27トヨアリでWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦に挑む松本流星
9.27トヨアリでWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦に挑む松本流星

コアなファン以外は理解が難しい?!9.27「4大世界戦」で前WBAミニマム王者の松本流星がWBO暫定王座決定戦に挑むも正規王者への昇格は13日後…二転三転の決定に「寝つけない日もあった」

 むしろ松本のモチベーションは拓真対天心のWBC世界バンタム級戦をメインに据えた4大世界戦というビッグイベントの舞台に立てることにある。
「やっと天心と同じ興行に出れる。デビュー時期はほぼ同じだったが自分はこういう舞台に立てなかった。やっと追いついたじゃないが、天心のおかげで出れるようになった。98年(生まれの世代が)がそろそろ来ます。95年(生まれ)と入れ替えの世代交代の時期がきます」
 セミファイナルは、元IBF世界バンタム級王者、西田凌佑(六島)とサム・サム・グッドマン(豪州)のIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦、セミセミは、WBC世界スーパーフライ級王座決定戦で、アマの世界選手権金メダリストで同級1位の坪井智也(帝拳)がプロ5戦目で同級2位の同級2位リカルド・マラジカ(南アフリカ)と拳を交える。松本は4大世界戦の第1試合。
「ちょうど(ジム創設)100周年ですし、素晴らしい年になる。(僕の試合は)後から決まったが『ヒーローは遅れてやってくる』と天心も言っていた。すごい一日になる。チーム帝拳としていい先陣を切りたい」
 この興行で天心、坪井、松本が世界王者となれば、帝拳に世界王者は、WBA世界バンタム級王者の増田陸、WBC世界ライトフライ級王者の岩田翔吉と合わせて5人となる。名門帝拳の歴史上、過去最多だ。
 この日の会見から、シャドー、ミット打ちの公開練習まで、日大の後輩であるミドル級の荒本一成がずっと動画を回していた。最近、インスタとYoutubeを始めたという。
「こんな大きい興行で(他の出場選手に)安全に名前負けしているんでね。がんばろうと。見てもらわないと始まらない。一般の層に届かない」
 インスタのフォロワー数は現在7000人をやっと超えたくらい。試合までに1万人が目標だという。
「試合までカウントダウン形式でやろうかなと。毎日やりたい、今は意気込んでいます」
 余裕なのか?
 そう聞くと小さな巨人はクビをふった。
「余裕ではない。いいプレッシャーを楽しめています」

 スピードで優位に立てるサウスポーの松本がやられる姿は想像できない。
 運命の日を記録する9月27日の松本のインスタは要チェックだ。

(文責・本郷陽一/RONSPO、スポーツタイムズ通信社)

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