角田裕毅のイタリアGPでの2戦連続出場が決定も来季F1復帰の見通しは?(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)
え?「実は連絡があったんだ…」来季F1復帰を熱望する角田裕毅のイタリアGP直前取材での“報告”に海外メディアがざわつくも…その電話の相手は…
ただ、角田の大ファンを自認し、角田がレッドブルで走った昨季も交渉に乗り出そうとした小松礼雄代表を含めて、ハース内に角田を巡る具体的な動きは見られない。一方でここにきて、アストンマーティンから契約延長を打診されている45歳の大ベテラン、フェルナンド・アロンソ(スペイン)が回答を保留し続けている。
米国のスポーツ専門放送局『ESPN』は、アロンソがアストンマーティンではなく、新たなレギュレーションが導入されたF1全体へ失望していると報じた。
「今季でアストンマーティンとの契約が満了するアロンソは『残念ながらこれが現実だ。これは私たちが育ったF1ではないし、ドライバーと観客の全員が望むF1でもない。いくつかの点を変えなければいけないが、すぐには起きるものでもない』と、依然として来季の残留を約束していない理由を明かしている」
いずれにしても可能性はごくわずかとなっている来季へ、角田は父親と電話で交わした内容を踏まえてこう語っている。
「まだ何も決まったわけじゃないけど、少なくとも物事が前向きに進んでいるのは非常に良いことだと思っている。僕の第一目標はF1に参戦すること。だから様子を見よう。チャンスはあと数レースか、あるいは今回の1レースだけかもしれないけど、このモンツァは僕の実力を証明するチャンスでもある。だからベストを尽くすし、うまくいけば来季のF1復帰を手助けしてくれるはずだ」
リザーブ兼テストドライバーとして、レッドブル及びレーシングブルズに残るのは今季まで。インディカーへの転向も報じられる角田はあくまでもF1復帰を最優先させて、日本時間4日19時半開始のイタリアGPのFP1から来季をかけた戦いに挑む。

