「水面下で交渉を進めている」角田裕毅の来季新天地にキャデラックが急浮上…「ハースがオランダGP後に打診」とF1インサイダーが報じた真偽については否定…海外報道
来季のシートを巡っては、中位グループのアルピーヌ、ウィリアムズ、アウディを含めた大半が現行のラインナップを維持する方針を発表している。例年のように決定をぎりぎりまで待つレッドブルもマックス・フェルスタッペン(オランダ)とアイザック・ハジャー(フランス)、レーシングブルズも新人アービッド・リンドブラッド(英国)が残留。微妙な立場に置かれているレーシングブルズのリアム・ローソン(ニュージーランド)が交代する場合には、F2で結果を残す育成ドライバー、ニコラ・ツォロフ(ブルガリア)が待機している。
角田自身も、レッドブル及びレーシングブルズに居場所はないと察知し、来季は両チームのリザーブ兼テストドライバーを務めるつもりはないと明言。F1のレギュラーシート獲得を最優先とする中で、前出の『F1 OVERSTEER』は、今季からホンダがパワーユニットを供給するアストンマーティンの存在も新天地候補として付け加えている。
「アロンソがアストンマーティンに残るかどうかをまだ決めていない状況で、角田とホンダのつながりを踏まえれば、移籍の可能性は否定できない」
45歳の大ベテラン、アロンソはアストンマーティンから契約延長オファーを受けている。しかし、チームに対してというよりも、今季から新たなレギュレーションが導入されたF1全体に失望しているとして、回答を保留し続けている。
以前から可能性が報じられていたハースに加えてキャデラック、さらにアストンマーティンとここに来て複数のチーム名が挙がっているのも、スポット参戦したオランダ、イタリア両GPで角田が実力と存在感を示したからに他ならない。トレーニング中に左手首を骨折したとされるハジャーは、11日開幕の次戦スペインGPも欠場するため、角田の3戦連続のスポット参戦が決定した。角田はスペインGPの舞台マドリンクでさらなるアピールを狙う。

