衝撃!亀田和毅の米国での世界戦が当日中止「悔しい気持ちでいっぱい…これで終わりじゃない」計量失格フィゲロアが体調不良で棄権…WBAが王座決定戦への優先出場を約束
元2階級制覇王者のフィゲロアは、昨年2月にスーパーバンタム級の4団体統一王者である井上尚弥(大橋)が倒したスティーブン・フルトン(米国)にスーパーバンタム級の統一戦に続けて判定負けしてWBC世界フェザー級王座から陥落するも、今年2月に井上との対戦プランも持ち上がっていたWBA世界同級王者のニック・ボール(英国)に敵地で挑戦して12回TKO勝利で王座に返り咲いていた。
米国で人気があり、激しいインファイトでの消耗戦を得意とするボクサー。もし試合が行われていれば、減量失敗の影響がそのスタイルに影響を及ぼす可能性があり、アウトボクシングで試合をコントロールするスタイルの亀田にタイトル奪取に向けての追い風が吹いていた。
試合中止決定後に亀田は自身のインスタグラムを更新。
「本日予定されていたWBA世界フェザー級タイトルマッチですが、相手選手の体重超過および体調不良により、残念ながら試合中止となりました」と報告。
試合中止は亀田に何の非もないにもかかわらず、「日本から応援してくださっていたファンの皆様、ご支援いただいているスポンサーの皆様、試合を楽しみにしてくださっていた全ての方々に、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。
そして重大なニュースと共にこう宣言した。
「7月末から約2ヶ月半、メキシコでハードなトレーニングを積み、最高の状態でリングに上がる準備を整えていたので、悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、これで終わりではありません。プロモーターおよびWBAから次回のWBAフェザー級王座決定戦における優先権をいただく約束を交わしました。気持ちをしっかりと切り替え、次に向けてまたイチから鍛え直します。必ず世界チャンピオンのベルトを掴み取ります。今後とも温かい応援をよろしくお願いいたします」」
亀田は、WBA及びプロモーターであるPBCから、空位となった王座決定戦への優先出場権を与えられたという。現在の1位は、挑戦者決定戦に勝ちながら、ずっと待機の状態が続いているミルコ・クエジェ(アルゼンチン)。亀田の王座決定戦の相手は、このクエジェが最有力。やりきれぬ思いを約束された次の世界戦にぶつける決意だ。

