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いよいよ本日から大谷翔平のFA交渉が解禁。米メディアの予想のほとんどがドジャースが本命説(写真・AP/アフロ)
いよいよ本日から大谷翔平のFA交渉が解禁。米メディアの予想のほとんどがドジャースが本命説(写真・AP/アフロ)

今日FA交渉解禁!大谷翔平は「いつどの球団といくらの金額で契約するのか?」…米メディアが一斉に予想記事を掲載…8人中7人が“本命”ドジャースで最大824億円

 パッサン記者も最有力候補はドジャースとしたが、「大谷を獲得し得る候補は多くあるため、自信の度合いは低い。メッツのオーナーは大金を使うことを最もいとわない。ジャイアンツはフランチャイズプレーヤーを最も欲しているチーム。レッドソックスはロースターの再編に目を配っており、野球界で最高の選手を加えることがやるべきことだろう。レンジャーズは、優勝チームに新戦力を加えたい。ブルージェイズやカブスには予算があり補強を必要としている」とし、メッツ、ジャイアンツ、レッドソックス、レンジャーズ、ブルージェイズ、カブスの6球団の可能性を捨てなかった。
 また同記者は「北米プロスポーツで史上初の5億ドル(約749億円)契約選手となるだろう」と、その契約が歴史的なものになると予想した。
 ドジャースが予想のほとんどを占める中で、ショーンフィールド記者は、ワールドシリーズを制した「レンジャーズ」を最有力候補にあげた。
「優勝チームがさらなる補強に進むかは不明だが、強力打線に大谷が加わったラインナップは魅力的だ」とした。また同メディアはオリックスがポスティングによるメジャー挑戦を容認することを発表した山本由伸についても触れ、ドゥーリトル記者がレッドソックス、オルニー記者とパッサン記者がヤンキース、ショーンフィールド記者がメッツを移籍先の最有力候補チームとして予想した。

 CBSスポーツは、「大谷がFA:レンジャーズがドジャース、メッツに加わってトップ5に入る。全30チームの移籍可能性ランキング」という大胆なテーマの記事を掲載した。全30球団の大谷獲得の可能性をランキングにしてまとめたのだ。
 同サイトは全30球団を「移籍の可能性なし」、「見込み薄」、「わずかな可能性」、「狙うべき」、「獲得へ本気」の5枠に分けて予想。10チームを「獲得に本気」の1枠に入れ、1位ドジャース、2位メッツ、3位ジャイアンツ、4位レンジャーズ、5位カブスとした。
 ちなみに最下位は藤浪晋太郎がポスティングで一番最初に契約したアスレチックスだった。

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