ド軍とジ軍が衝撃の報復合戦…「ぶつけてきた」とロバーツ監督が故意死球を指摘し”お返し”危険走塁にアラエスが「汚いプレーだ」と罵る…火元の暴言疑惑のド軍捕手は「受け入れる」と火消し?
「審判は、ウィリー(アダメス)の足元にスライディングしてきたからダブルプレーだと言ったんだ。自分にとって、それは良い野球じゃない。クリーンな野球でもない。ウィリーが無事で良かったし、ダブルプレーも取れた。汚いプレーだ。でも、これも野球だ」
デーブ・ロバーツ監督は、ウェブの故意死球であることを指摘し、ラッシングの報復スライディングを認めた上で「こういうのは好きだ。これも野球だ」と言った。
「向こうはぶつけてくる。ウェブはコントロールがとても良い投手だ。分かっている。彼らは否定するだろう。それでいい。そして(ラッシングが)思い切りいったのも気に入っている。アダメスに対して何かあるわけじゃないし、向こうはダブルプレーを完成させた。良い野球だ。タフで泥臭い野球だ」
ただウェブがラッシングの暴言疑惑を「知らなかった」とした点には疑問を投げかけた。
「彼がそこまで個人的な意味で発言したとは思わない。でも彼らは見ている。ソーシャルメディアがそれを拾う。ウェビーは、昔気質の男で、チームメートを守ろうとしているんだ」
そう理解は示した。
一方、「カリフォルニアポスト」のディラン・ヘルナンデス記者、「ジ・アスレチック」のケイティ・ウー記者がXで報じたところによると、自らの暴言疑惑で、報復合戦のきっかけを作ったラッシングは、こう語った。
「(死球でも)出塁できることは好きなんだ。もし故意だったとしても、受け入れるよ。自分にふさわしいものは受け取るつもりだ」
冷静に受けとめ、こう続けた。
「彼らに対して何かあるわけじゃない。うまく誤解が解けて、向こうも言いたいことは言えたならいいと思う。別に気にならないよ」
もうこれ以上遺恨が残らないことを願っているのだろう。
だが、MLB公式サイトが「緊張関係が継続」と報じるなど、西海岸のライバルチームである両チームの遺恨は深まったのかもしれない。
両チームは今度はドジャースタジアムに場所を映して5月11日(日本時間12日)から4連戦で激突することになっている。

