「恥ずべき人物だ!」W杯会場で韓国人気美人ユーチューバーが自撮り中にメキシコ業界団体トップに「つり目ポーズ」の人種差別を受けSNSで国際的炎上騒ぎに…批判殺到で同職を解任される
韓国の「JTBC(中央東洋放送)」によると「『単なる観客ではなく指導的立場にある人物だ』との指摘が相次ぎ、責任を求める声はさらに高まり、メキシコメディアからも『本当に恥ずべき人物だ。この人物は私たちを代表していない』などの批判が寄せられた」という。ベルナル氏が勤務する会社のレビュー欄にも厳しい批判が投稿され、当初、所属する「CITGEJ」は、沈黙を続けていたが、名前が似ている別団体の「CICEJ」にまで間違って批判が殺到する二次被害まで発生。「CICEJ」は慌てて「差別行為の疑いをかけられている人物とは一切関係がないことを公式に表明します」と表明する事態にまでなった。
韓国内では、差別問題に関する著名な論客として知られる誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が自身のSNSで「「国籍や人種を超えて地球村が一つになるワールドカップの舞台で、このようなことがあってはならない」として公開謝罪を求めた。
これを受けてベルナル氏は、14日に自身のインスタグラムで動画とともに謝罪文を掲載した。
「ここ数日、一つの動画がオンライン上で拡散され、さまざまな反応を引き起こしました。今回の状況によって生じたすべての出来事について心から遺憾に思っています」とし、「起きた出来事を振り返る時間を持ち、今この瞬間に自分が負うべき責任を理解しています。言い訳をしたり、解釈をめぐって議論したりするつもりはありません。この状況が不快感を与えたことを認め、心から謝罪したい」
そして「私は個人的にも職業人としても、常に他者を尊重しながら生きようと努めてきました。今後も自分の行動がそうした価値観を反映するよう努力していきます」と付け加えた。
だが、もう事態は謝罪では済まなくなった。
前出の「ニューヨークポスト」は「ベルナル会長は、ハリスコ州測量・測地・地理情報技術者協会(CITGEJ)を解任されることになった」と報じた。同団体の広報担当者が「名誉・正義委員会が本日中に会合を開いています。ベルナル氏は会長職を解任されることになります」と明言したもの。
前出の韓国メディア「OSEN」は、今回の騒動を「人種差別的な行為の代償は小さくなかった。一瞬の軽率な行動が、社会的な批判だけでなく、自らの地位の喪失にまでつながることとなった」とまとめている。

