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韓国の人気美人ユーチューバの後ろで人種差別的な「つり目ポーズ」をとるメキシコ人男性。この映像が拡散され炎上騒ぎに(Incocat_tのYoutubeより)
韓国の人気美人ユーチューバの後ろで人種差別的な「つり目ポーズ」をとるメキシコ人男性。この映像が拡散され炎上騒ぎに(Incocat_tのYoutubeより)

「恥ずべき人物だ!」W杯会場で韓国人気美人ユーチューバーが自撮り中にメキシコ業界団体トップに「つり目ポーズ」の人種差別を受けSNSで国際的炎上騒ぎに…批判殺到で同職を解任される

 W杯北中米大会の韓国対チェコ戦(日本時間12日)が行われたメキシコ・グアダラハラでの会場で応援をしながら自撮り動画を撮影していた約940万人のフォロワーがいる韓国の人気美人ユーチューバーの「イノニャン(イノ猫)」ことユン・スジンさん(29)の後方にいたメキシコ人男性が目尻を横に引っ張るアジア人を差別するジェスチャーを行い、その映像がSNSで拡散され国際的な炎上騒ぎとなった。韓国の著名教授が謝罪を求め、その男性はメキシコの「ハリスコ州測量・測地・地理情報技術者協会」の会長だったため、慌ててインスタで謝罪したが、米「ニューヨークポスト」によると同団体の会長を解任されるという。

 「W杯を見るために世界の反対側まで旅をしたら……人種差別を経験した」

 問題は韓国がグループリーグの初戦で劇的な2-1逆転勝利でチェコを下したメキシコ・グアダラハラ近郊にある会場のエスタディオ・アクロンで起きた。
 TikTok、ユーチューブ、インスタグラムを合わせて約940万人ものフォロワーがいる韓国の美人ユーチューバーである通称「イノニャン(イノ猫)」こと、ユン・スジンさんが韓国のジャージに身を包み、顔に国旗を表す赤と青とサッカーボールをペイントして応援している姿を自撮りしていたが、その後ろに映っていたメキシコのアウエーの白いジャージを着たメキシコ人らしき男性が、最初は右手でニコニコしながら何やらジェスチャーをしていたが、そのうち両手で目尻を横に引っ張る「つり目」ポーズを取ったのだ。
 欧米でアジア人を人種差別する象徴的なジェスチャー。
 韓国メディア「OSEN」によると、「人種差別的な行為を行い、和やかな雰囲気は一瞬で凍りついた。和やかな雰囲気は一瞬で凍りついた」という。
 ユンさんは、各国を旅行する光景や猫キャラのコスプレをしたりして人気を集めた美人ユーチューバーだが、さすがに戸惑った表樹を浮かべ、自らのSNSに「ワールドカップを見るためにはるばるメキシコまで来たのですが……私が敏感すぎるのでしょうか?」「ワールドカップを見るために世界の反対側まで旅をしたら……人種差別を経験した」と投稿した。
 この人種差別シーン映像はSNSで瞬く間に拡散して、国際的な炎上騒ぎとなった。
 前出の「OSEN」によると「メキシコ国内でも批判の声が噴出。サッカーファンだけでなく一般市民からも厳しい非難が寄せられ、ワールドカップという国際的な祭典の舞台で起きた不適切な行為だとの指摘が相次いだ」という。
 米「ニューヨークポスト」によるとユンさんのSNSのフォロワーたちは多くの励ましと支持の言葉を送り、「失礼だし間違っている。謝ります。すべてのメキシコ人がああいう人ではありません」「世界中には頭のおかしい人がいるようにあの男も例外ではない」「忘れてしまって、他のすべてを楽しんで下さい」などの投稿があったという。
 だが、一方で「無神経な反応を示したフォロワーもいた」とし、「数年前までは、あのジェスチャーに誰も腹を立てなかった」「今の人たちは少しでも何かあると人種差別だと言うほど神経質になっている」などの投稿を紹介。
「メキシコではあれが普通なんです。私たちはみんなにあだ名を付けるし、何でもからかうし、冗談を言い合うのが大好きです。それが私たちを幸せにしてくれるんです」と、これがメキシコ文化だとする声まであったという。
 そしてSNSではすぐにこの人物が特定された。
 なんとメキシコの業界団体「ハリスコ州測量・測地・地理情報技術者協会(CITGEJ)」で会長を務めるウリセス・フェルナンド・ベルナル・ミラモンテス氏だったことが判明した。

 

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