• HOME
  • 記事
  • サッカー
  • メッシ“ハットトリック”の疑惑の判定映像がSNSで拡散…「100%レッド。退場だ」「偉大な選手の特別扱い」と元代表選手、元審判、ファンから批判の声が殺到する異常な炎上騒ぎに
W杯6度目の出場となる38歳のメッシがハットトリックを達成も疑惑の判定で炎上騒ぎに(写真:ロイター/アフロ)
W杯6度目の出場となる38歳のメッシがハットトリックを達成も疑惑の判定で炎上騒ぎに(写真:ロイター/アフロ)

メッシ“ハットトリック”の疑惑の判定映像がSNSで拡散…「100%レッド。退場だ」「偉大な選手の特別扱い」と元代表選手、元審判、ファンから批判の声が殺到する異常な炎上騒ぎに

 一方で元フランス代表でプレミアリーグで4度の得点王を獲得している“レジェンド”ティエリ・アンリ氏は、まっく違う見方を示してメッシを擁護した。
「多くの人が『あれはレッドカードであるべきだった』と言っているのを見た。しかし私にとってはこのような場面を正しく分析する際に最も重要なのは意図だ。映像をもう一度見ればメッシがボールに集中していて、サッカーのプレーをしようとしていたことがはっきり分かる。誰かを傷つけようとしていたわけではない。確かに接触はあった。見た目は危険に映る。しかしすべての接触がレッドカードになるわけではない。だからこそVARが存在する。スローモーションで確認し、悪意があったのか、あるいは著しく危険なファウルだったのかを判断するためだ。審判団はその場面を慎重に確認した。そして最終的には、イエローカードを出す価値すらないと判断した」
 そして「人々が騒いでいるのは、相手がメッシだからだ。もし別の選手だったなら、ここまで大きな論争にはなっていなかったと思う。あれは偶発的なものであり、不運な接触だった。それ以上のものではない」との見解を語った。
 ただSNSでは、一部のファンが、この主審のシモン・マルチニアクがいわく付きの人物であったことを示す指摘をした。
 ポーランド人審判のマルチニアクは、アルゼンチンが優勝してメッシが悲願のトロフィーを掲げた2022年W杯カタール大会の決勝戦のフランス戦を担当したことで知られている。PK戦にもつれる激闘だったがこのため「シモン・マルチニアクが主審でメッシがレッドカードを免れた。まったく驚かないね」「マルチニアクとメッシが関わるたびに、なぜか議論になる」との指摘が見られた。
 SNSでは、疑惑判定に対する批判の声が耐えないが、メッシがおそらく最後となるW杯の初戦で成し遂げたハットトリック、そしてW杯の歴代最多記録に並んだという事実は揺るがない。
 米FOXスポーツによると、メッシは「家族と、仲間たちと、いつもそばにいてくれる人たちと、この瞬間を楽しめるのは本当に美しいことだ。とても幸せだ」と語り、1962年のブラジル以来となる史上3チーム目となるW杯連覇へ向けての手ごたえをこう明かした。
「このチームは非常に団結していて、本当に強いグループだ。自分の状態も良いし、難しい試合に勝つことができた。初戦を勝利でスタートできたことは重要なんだ」
 メッシの次戦は日本時間23日のオーストリア戦だ。

関連記事一覧