「久保に謝れ!」「誹謗中傷は日本人の恥」負傷退場した久保建英と接触したオランダDFのインスタが荒れて収拾つかない異常事態…理学療法士運営サイトは「重症なら回復まで最大6週間」
オランダ代表とのW杯北中米大会グループステージ初戦で負傷退場した日本代表MF久保建英(25、レアル・ソシエダ)の一件が、試合から2日が経った16日も依然として波紋を広げている。後半途中に久保と激しく接触したDFデンゼル・ダンフリース(30、インテル)のインスタグラムに日本語による誹謗中傷だけでなく擁護するコメントが計2000件近く殺到するなど荒れて収拾がつかない異常事態となっている。オーストラリアの理学療法士が運営する負傷の専門サイトは、軽症で回復まで最大2週間、重症で同6週間かかると分析しており、久保の20日(日本時間21日)のチュニジア戦欠場は濃厚となっている。代表チームは久保抜きの布陣をどう組むのだろうか。
タックルをかけたダンフリースへの誹謗中傷
久保の負傷退場が依然として波紋を広げている。
まず後半途中に久保と激しく接触し、同30分にFW小川航基(NECナイメヘン)と交代する原因を作ったオランダの右サイドバック、ダンフリースのインスタグラムへの投稿に日本語によるコメントが殺到した。
投稿自体は日本戦前のもので、当初はセリエAのインテルからラ・リーガ1部のレアル・マドリードへの移籍合意を歓迎するコメントがほとんどを占めた。一転して日本戦を境に、久保に怪我を負わせたプレーを非難する日本語が飛び交い始め、その中にはダンフリースへの誹謗中傷と受け止められるものも目立った。
「クボに謝れくそ」
「頭おかしいだろお前。土下座して詫びろ」
「謝って済むものではない。目には目を」
「ありゃー故意なのは目に見えてる」
「あなたの膝も砕いてやろうか」
確かにダンフリースのタックルは遅れ気味で、しかも右膝が久保の左膝を直撃。ピッチ外で治療を受けた久保は自らプレー続行が不可能だとベンチへ伝えただけでなく、試合後には車椅子に乗ってダラススタジアムを後にする姿も目撃された。重傷を負ったとうかがわせる状況に、ダンフリースに対してはイエローカードすら出されなかった点も、日本人と見られるコメント投稿者たちの怒りを増幅させた。
これが16日になると、ダンフリースを擁護、誹謗中傷を辞めろ!というコメントが一気に増えた。
「日本人からの誹謗中傷申し訳ない」
「誹謗中傷をするクズな日本人は無視してください」
「インスタ荒らすの止めろ、同じ日本人として恥ずかしい」
「気にしないで。久保選手も強くなって戻ってくる」
「日本人の民度終わってんな」
一連のコメントに「お前みたいなのがいるから日本人が舐めらるんだよ雑魚」などとも返信され、コメントは、すでに2000件に迫る勢いで、荒れに荒れて収拾がつかない異常事態となっている。

