「出番があるならここ」「精神支柱でいい」長友佑都を森保監督はスウェーデン戦に起用すべきか…SNSでは大量選手入れ替えの可能性があることで賛否…41歳“クリロナ”の2ゴールに本人は刺激
W杯北中米大会に臨んでいる日本代表が25日(日本時間26日)、ダラススタジアムでスウェーデン代表とのグループF最終節を迎える。2試合を終えて1勝1分けで勝ち点4を獲得し、スウェーデン戦で引き分け以上ならば3大会連続のノックアウトステージ進出が決まる日本の森保一監督(57)は、今大会に招集した23人のフィールドプレイヤーのうちすでに21人を起用。まだ出場を果たしていない一人で、アジア勢で史上初めて5大会連続で選出されたDF長友佑都(39、FC東京)がピッチに立ち、自身が持つW杯日本人最年長出場記録を39歳286日に更新する瞬間は訪れるのか。
盟友の本田圭佑氏は「佑都、ホンマ出たかったでしょうね」
同世代のレジェンドたちに大きな刺激を受けた。
ポルトガル代表のスーパースターで、41歳のFWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)が、ウズベキスタン戦で今大会初ゴールを含めた2ゴールをマーク。W杯史上で前人未到の6大会連続ゴールを決めた選手になった。
2試合で5ゴールを量産して、得点ランキングでトップに立つアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)は24日に39歳になった。クロアチア代表のレジェンド、40歳のMFルカ・モドリッチ(ACミラン)もグループステージの2試合でともに先発出場を果たしている。
対照的に39歳の長友は5大会連続でW杯代表に選出されたものの、2戦を終えた段階でまだピッチに立っていない。自分も続きたい、といったニュアンスの記事が、日本のベースキャンプ地、テネシー州ナッシュビル発で何本も発信されている。
しかし、ファン・サポーターの反応は賛否が真っ二つに分かれている。
「短い時間でもいいので、今大会で長友がピッチに立ち、躍動する姿を見てみたい」
「長友選手の出番があるとすれば、スウェーデン戦の途中出場でしょうね」
「長友さんも少しの時間でもいいからピッチに立たせてあげたい」
「長友さんは若手にとって精神的支柱の役割があります」
「コーチではできないアドバイスができるのは大きい」
長友の存在を肯定するコメントに対して否定派からは代表メンバーが発表される前から同じような内容のコメントが飛び交っている。
「真のレジェンドのロナウド選手、メッシ選手との違いを感じてください」
「日本の選手団に太鼓持ちは不要です」
「実力も求められる役割も違う」
「日本代表のベテランは選手枠を食い潰しているだけ」
「似たような話題にされる同年代の長友としては複雑な気分だろうね」
チュニジア代表とのグループステージ第2戦は、ある意味で最大のチャンスだった。後半24分に伊東純也(ゲンク)がW杯最年長ゴールを決めて、リードを3点に広げた直後から、森保監督は積極的に交代のカードを切り始めた。
しかし、長友が主戦場とするウイングバックに、左に鈴木淳之介(コペンハーゲン)、右には菅原由勢(ブレーメン)がそれぞれ投入された後半29分の時点で可能性は極めて小さくなった。指揮官は33分にシャドーの鈴木唯人(フライブルク)、最終ラインの一角に瀬古歩夢(ル・アーヴル)とW杯デビュー組を送り出す。
そして上田の2ゴール目で4-0とした直後の同39分。最後の交代カードとして上田に代わって送り出されたのは、チーム最年長の21歳で、今大会後にアンデルレヒトからフライブルクへの移籍が決まっているFW後藤啓介だった。

