森下翔太TG戦死球退場で藤川監督の発言が波紋!「本当に死球増加はマウンド形状の違いのせいなのか?」…SNSでは指揮官提案の新プロテクター採用を認めないNPBへの批判相次ぐ
「4月の段階からNPBの方に、メーカーに問い合わせて製作したそれをNPB全員の選手に肩甲骨から手首に(装着するのは)どうでしょうか、という提案をした。全球団の選手を守るためにやってはいたがなかなか許可が出ない。先人たちはそれを避けるのも技術だと言っている。もちろんそういう意味もあるんでしょうが今の時代はスピードが全然違う。私としては阪神の選手も守りたいし他球団の全員の選手を守りたい」
そしてこう続けた。
「(死球での怪我は)選手の責任ではないし、選手が故障してグラウンド上でチーム同士が争いごとになるというのはこんな時代ですから全く求めてない。そうでなければ、守る術を誰かが考えなければ。どのチームの監督さんもそう思っていると思う。原因はマウンドの変化と、そういうところ」
スポーツ各紙の報道によると、スノーボードが趣味の藤川監督は怪我予防のため完全防備されているスノーボードのプロテクターにヒントを得てそういう提案をしたという。打者のプロテクターの使用はセ、パの「選手権・試合アグリーメント」の「プロ野球で使用する用具規定・ドレスコード」で細かく定められている。現在、ヘルメットのフェイスガード、手甲ガード、エルボーガード、自打球防止のレッグガードが使用可能だが、そのサイズや色までが規定されている。
だが、2014年に当時日ハムの大谷翔平らが使い始めた手甲ガードは、その年は正式に認められず、2015年になってようやくアグリーメントに書き加えられ、走塁時のガード手袋は2018年のシーズン途中に認められたが、NPBの対応、対策にスピード感はない。
SNSでは、これらの藤川監督の発言について「いい事を言っている」「この人はただ1シーズンの自チームの優勝とかでなく プロ野球界のことを本当に考えてる人なんやなと改めて思った」などと評価する声が多く見られた。
その一方で手首や肩甲骨を守る新プロテクターの導入を認めないNPBへの批判の声が相次いだ。
「NPBはもはや老害でしかない」
「拒否ったNPBの理由も意味不明。 お前らの時代とは違うっての。 着ける着けないは、選手の自由だし承認しても良くない?」
「150キロ前後が当たり前の今、死球で骨折や長期離脱も起こり得る。『死球も野球の一部』で済ませずシーズン終了後にはNPB全体で問題提起して選手を守る対策を考える必要がある」
「藤川監督のインタビューが全てじゃないか? NPBよ、現場の意見聞け!」

