「綺麗な1日ではなかったが…自信がカギになる」角田裕毅スペインGPのFP2で8番手の好走!FP1では「危うくクラッシュ」エンジントラブルで18番手も“驚異的修正能力”で急上昇!
レッドブルのアイザック・ハジャー(フランス)が、サマーブレイク中に取り入れたボクシングトレーニングで左手首を骨折。シーズン後半初戦のオランダGPから姉妹チームのレーシングブルズからリアム・ローソン(ニュージーランド)が一時的に昇格し、空いたレーシングブルズのシートに今季から両チームのリザーブ兼テストドライバーを務める角田が電撃的にスポット参戦する形が3戦続いた。
スペインGP後は1週をはさんで、24日から第15戦のアゼルバイジャンGPが開幕する。100%の状態ではないとして、欠場が続くハジャーは満を持して復帰するのか。オランダのモータースポーツ専門メディア『RacingNews365』が、見通しは明るいとするレッドブルのローラン・メキース代表のコメントを伝えた。
「アゼルバイジャンGPまではまだ少し時間がある。正直なところ、彼の回復具合に問題はないし、回復は計画通りに進んでいる。時間がかかる箇所でもあることから、アゼルバイジャンへ行く前にしっかりと確認する予定だ」
オランダGPで11位と大健闘して周囲から注がれる視線を変え、イタリアGPでは10位入賞を果たした。スポット参戦してきた過程で、スイスの経済評論家でF1ビジネスに精通しているマーク・リマッハー氏が「ハースがオランダGP後に角田に打診した」との情報を伝え、今季から新規参入したキャデラックで極度の不振が続くバルテリ・ボッタス(フィンランド)の後任候補の一人として角田が報じられた。
今季からホンダがパワーユニットを供給するアストンマーティンの契約延長オファーへの回答を保留し続ける45歳の大ベテラン、フェルナンド・アロンソ(スペイン)が実際にチームを去れば、ホンダとの関係から角田の名前が挙がってくる。
来季のF1レギュラーシート獲得へ向けた動きをさらに加速させる、3度目にして最後のチャンスとなるかもしれないスペインGPの決勝グリッドを決める重要な公式予選は、フリー走行3回目(FP3)を経て日本時間今日12日の23時から始まる。

