• HOME
  • 記事
  • サッカー
  • JFA田嶋幸三名誉会長のFIFA会長選の立候補に岡田武史氏の電撃辞任は影響したのか?「(辞任の影響が)まったくゼロとは言いませんがそれがなくても私は今回の意思を表明していた」
日本サッカー協会の田嶋幸三名誉会長がFIFA会長選への立候補を表明した
日本サッカー協会の田嶋幸三名誉会長がFIFA会長選への立候補を表明した

JFA田嶋幸三名誉会長のFIFA会長選の立候補に岡田武史氏の電撃辞任は影響したのか?「(辞任の影響が)まったくゼロとは言いませんがそれがなくても私は今回の意思を表明していた」

 田嶋氏の後任として2024年3月に宮本氏が会長に就任した際に、岡田副会長が宮本氏の後見人的な存在だった。この日、岡田氏の辞任に初めて言及した宮本会長は「明確にしたいのは、岡田さんとは喧嘩別れでも何でもないということ」とした上で、インファンティノ会長への支持を巡るやり取りを次のように続けている。
「岡田さんから『JFAとしてどのようにするのか』と聞かれたときに、私は『AFCと歩みを合わせるのがひとつの道と考えています』とお伝えした。それがイコール、インファンティノ氏を支持すると言ったわけではない。岡田さんの意思があり、我々の立場も理解していただきながら、今後は違った形で日本のサッカーをサポートしていくから心配するなと言われている。今日も電話で話をした中で『外からツネ(宮本会長)を支える』とも言っていただいた。何かあれば相談させていただければと思う」
 任期満了に伴うFIFA会長選は、来年3月17日からモロッコで開催されるFIFA総会で実施される。今後は欧州時間の今月18日いっぱいの締め切りまでに、JFAを含めた加盟5協会の推薦とともに文書で提出された時点で、初めて田嶋氏の立候補が認められる。
 現時点でインファンティノ会長の他に、元スイス代表DFラモン・ベガ氏と田嶋氏が出馬の意思を表明している。現職の壁が厚いと見られる中で、英国紙『The Guardian』などの海外メディアは「田嶋氏はUEFAの支持を受けて立候補を決断したようだ」と、W杯北中米大会を境にインファンティノ会長批判をさらに強めた欧州サッカー連盟(UEFA)の後ろ盾を田嶋氏が取りつけたと報じている。

関連記事一覧