「プロセスが行き当たりばったり」森保監督の異例”半年限定続投”の理由説明「アジア杯優勝でランキングを上げたい」に説得力なくSNSでファンから批判殺到…「次の大岩氏に失礼」の声も
世界一を目標に掲げながらも、遠く及ばなかった記憶がまだ新しいからか。SNS上では森保監督の続投に対してネガティブな声が飛び交った。
「森保監督はアジア杯で2度優勝を逃し実績ゼロですから継承も進化も期待できません」
「ほんと協会のビジョンとセンスを問うレベルの悪手だと思ってる」
「森保はW杯の責任を感じていないから受けられる」
「今までどの大会でも何の結果も出せてないのに」
「アジア杯も最近取れてないのにW杯優勝とか言われても感はあるな」
会見では代表監督人事の舞台裏も明らかになった。今年3月の段階で、宮本会長は森保監督に対して「W杯まででお願いしたい」と伝えていた。
「その後に山本(昌邦)技術委員長、私が(助言者として)指名した西野さんといろいろな話をする中で、やはりアジアカップで勝つことが大切だとなり、5月に森保さんともう一度話をする機会を作ったときに『アジア杯までやってもらう可能性はありますか』と伝えた。それが今回のタイムラインとなる」
3月からの約2カ月間に、宮本会長は外国人監督を招聘する可能性を探った。当時フリーだった豪州代表や横浜F・マリノスの元監督アンジェ・ポステコグルー氏(現アル・ナスル監督)、Jリーグのグローバルフットボールアドバイザーを務めるロジャー・シュミット氏らが候補に挙がったと見られる中で、2026年度に約31億円もの巨額の赤字が見込まれるJFAの財政的な状況もあって見送られたという。
宮本会長も外国人監督に関して「議論した」と次のように認めた。
「W杯以降の監督を考える中で、日本人に限らず幅広い候補から検討する必要があると考え、実際にそのような動きもしてきた。しかし、日本が培ってきた組織力などがあるところへ新しい外国人監督が来て、コーチングスタッフも含めてゼロからスタートするのがいいのか、などとさまざまな議論をした結果、やはり継承というところを優先すべきではないかという考えに至った」
次期代表監督が日本人に絞られ、森保監督から大岩監督へのバトンタッチが決まった。しかし、大岩監督は9月から10月にかけて愛知・名古屋アジア競技大会でU-21代表の指揮を執り、さらに来年早々にはロサンゼルス五輪出場をかけたAFC・U-23アジア杯が日本国内で開催されると一部で報じられた。

