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19歳のFWラヤンが「危険な選手は誰だかわからない」とまだ日本の映像を見ていないことを告白した(写真・ロイター/アフロ)
19歳のFWラヤンが「危険な選手は誰だかわからない」とまだ日本の映像を見ていないことを告白した(写真・ロイター/アフロ)

舐めてんの?「危険な選手が誰かわからない」ブラジル19歳FWが日本のビデオ映像をまだ見ていないとまさかの告白…地元メディアは「“昔のネイマールではない”発言をした塩貝って誰?」

 ラヤンが代表デビューしたほぼ同じ時期に、日本代表でデビューした21歳のFW塩貝健人(ヴォルフスブルク)も、ラヤンと同じ26日に予期せぬ形で注目を集めた。
 ベースキャンプ地のテネシー州ナッシュビルで臨んだ練習後に取材に応じた塩貝が、過去の日本戦で計9ゴールを決めてきたFWネイマールに対して「彼はもう昔のネイマールではない。大丈夫だと思う」と語ったと、前出の『O GLOBO』が日本の報道を引用する形で報じ、ブラジル国内でも広く拡散された。
 同メディアは「塩貝健人とは誰だ」として、國學院久我山高校から慶應義塾大学へ進学し、卒業後の横浜F・マリノス加入内定に断りを入れて2024年夏にNECナイメヘンへ移籍。今年1月にヴォルフスブルクへ加入し、W杯代表にも抜擢された塩貝のキャリアを紹介しながら、事実とは異なる形でブラジル国内に伝わったと伝えている。
「報道陣から『ブラジル代表で最初に思い浮かぶイメージは』と問われた塩貝は『ネイマール』と即答し、さらに『彼はもう昔のネイマールではない。大丈夫だと思う。日本には素晴らしいセンターバックもいるので』と続けた。彼は強いというイメージを抱くチームとしてフランスとアルゼンチンを挙げ、ブラジルについては『昔はすごく強かったけど、今はどうなんですかね』と続けた。これが一部のブラジルメディアで『ブラジルはもはや強いチームではない』と誇張されて報じられた。彼は実際には『それでもブラジルは引き続き強いと思うし、勝てればさらに勢いを得られる』と語っている」
 今回の代表チームで2番目に若い塩貝は2005年3月生まれで、ブラジルが最後にW杯を制した2002年の日韓共催大会もまったく知らない。2010年に代表デビューを果たし、3度のW杯でプレーしながら怪我で2年近く代表から遠ざかっていたネイマールを含めて、コメントしたような認識を持っていても決して不思議ではない。
 同じ状況が2006年8月生まれのラヤンにも当てはまる。日本が2点のビハインドから3連続ゴールをもぎ取り、14度目の対戦でブラジルから待望の初勝利をもぎ取った昨年10月の国際親善試合でも、塩貝とラヤンは代表から縁遠い存在だった。
 ともに物怖じしない、ある意味で頼もしさを感じさせるホープのコメントから、現地時間29日正午(日本時間30日午前2時)キックオフの大一番へのゴングが鳴らされた。

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