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森保監督のホン・ミョンボ前監督擁護発言も韓国のファンやメディアには響かなかった?!(資料写真:新華社/アフロ
森保監督のホン・ミョンボ前監督擁護発言も韓国のファンやメディアには響かなかった?!(資料写真:新華社/アフロ

韓国メディアへ森保監督の「褒める報道をしてあげて下さい」洪明甫・前監督擁護発言も届かず?!帰国時の空港での「辞めろ!」「ありがとう」の日韓比較記事が目立つ事態に

「ソウル新聞」は「”ホン・ミョンボ、辞めろ!”の怒号とは対照的…ベスト32敗退の日本は“史上最高級”の歓迎”ありがとう”」の見出しを取り、「ベスト32でブラジルに敗れて帰国した日本代表は、自国のサッカーファンから熱烈な歓迎を受けた。韓国では前代表監督の洪明甫氏が帰国時にブーイングを浴びた光景とは対照的だった」と報じた。
「日本代表は、成田空港と羽田空港に分かれて帰国した。日本サッカー協会は大会終了後に急きょ航空機を手配したものの、十分な座席を確保できず、選手団は3つのグループに分かれて移動した。空港が2か所に分かれたことで、成田空港には約500人、羽田空港には約700人のファンが集まった。選手たちが到着すると、ファンは日本代表の応援歌を歌いながら写真を撮り、手を振って歓迎した」とし、選手たちが通り過ぎる際に、「日本代表、ありがとう!」「感動をありがとう!」の声が飛び交ったことを紹介した。
 一方のホン・ミョンボ前監督の帰国の際には「ホン・ミョンボ、辞めろ!」という怒号が飛び交い、「ホン・ミョンボ前監督は報道陣の簡単な質問にも終始無言を貫き、最後までファンの怒りを買う結果となった」と伝えた。空港では、恒例の帰国イベントは中止され、「ホン・ミョンボは金を返して出ていけ」「韓国サッカーは死んだ」などの横断幕が掲げられていた。
 また「ファイナンシャルニュース」は、その空港で起きた「ホン・ミョンボ、辞めろ!」の大合唱の発端となった発言をした元韓国代表GKのキム・ヨングァン氏が、ラジオ「カルツショー」に出演し、「計画して発言したわけではない。本能的に叫んだ。国民の一人として、そして心からサッカーを愛するファンとして試合を見ていたら、瞬間的に怒りが込み上げてきた」と釈明したことを報じている。
 同メディアによると、キム・ヨングァン氏は、南アフリカ戦をTikTokのライブ配信でファンと共に観戦し0-1で敗れた直後にカメラに向かって「ホン・ミョンボ、辞めろ!」と絶叫。この場面が数多くの切り抜き動画として拡散され、さらにホン・ミョンボ前監督が空港に到着した際には、すでに辞任を表明していたにもかかわらず、怒りを募らせたサッカーファンがその言葉を大合唱し世論を象徴するスローガンとなった。
 ホン・ミョンボ前監督は、この日、米国のロスへ旅立ったことが「MBC」のスクープ映像として報じられた。帽子とマスクで顔を隠したホン・ミョンボ前監督は「私にも言いたいことがある。いつかきちんと話す」「チーム全体としての内紛はなかった」など短いインタビューに答えている。だが、このスクープを引用して報じた複数の韓国メディアは、「わずか2日で米国へ」と、世間の批判の声からの”脱出劇”だとネガティブに捉えていた。残念ながら、森保監督の「褒める報道をしてあげて下さい」の訴えの効果はなさそうだ。

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