• HOME
  • 記事
  • サッカー
  • 日本が挑むブラジルのアンチェロッティ監督の年俸はW杯出場国トップの17億5000万円だった…森保監督はランキング29位の1億6000万円…英専門誌報道
「W杯予言者」ドイツ人経済学者の「日本が勝つ」の予想が波紋…写真はブラジルのアンチェロッティ監督と日本の森保監督(写真・アフロ)
「W杯予言者」ドイツ人経済学者の「日本が勝つ」の予想が波紋…写真はブラジルのアンチェロッティ監督と日本の森保監督(写真・アフロ)

日本が挑むブラジルのアンチェロッティ監督の年俸はW杯出場国トップの17億5000万円だった…森保監督はランキング29位の1億6000万円…英専門誌報道

日本はスウェーデンと1-1で引き分け、決勝トーナメント初戦の相手がW杯5度優勝のブラジルに決まったが、英の専門サイト「SalaryLeaks」は、今大会出場監督の年俸ランキングを発表し、ブラジルのカイル・アンチェロッティ監督(67)が最高年俸の約17億5000万円であることが明らかになった。一方の日本の森保一監督(57)は29位で約1億6000万円。推計の基本年俸金額ではあるが、森保監督は約16億円の“年俸格差対決”に挑むことになる。

 2位はイングランドの約10億7000万円、最下位はキュラソーの約1800万円

 日本はスウェーデンと引き分けてグループ2位となり決勝トーナメントの初戦で優勝候補のブラジルと対戦することになった。NHKが伝えた試合後のフラッシュインタビューで森保監督は「勝つ戦いをしたい、チーム一丸になって、タフに粘り強く最後まで戦い抜くことをサポーターの皆さんと一緒にやりぬきたい」と覚悟を示した。
 昨年10月の味スタでの親善試合では3-2で勝利しているものの、本田圭佑氏が「えぐい」と表現する優勝候補のブラジルは日本にとって超格上への挑戦となる。
 その中で英国のスポーツ選手や指導者の年俸や契約情報を専門に扱うサイト「SalaryLeaks」が、興味深いデータを発表した。
 今大会に出場している全監督の年俸ランキングだ。
 金額は「公表されている契約内容、各国サッカー協会の開示情報、および掲載時点で信頼できる各種メディアの報道をもとに推計されたもの」で、賞金ボーナスやスポンサーなどの収入を除く、基本年俸を元にランキングが作成されたという。
 堂々の1位はブラジルのアンチェロッティ監督で約17億5000万円とされた。同サイトは「2026年ワールドカップの出場監督の中で断トツの最高年俸となっている」と伝えた。
 アンチェロッティ監督はチャンピオンズリーグを歴代監督最多となる5度制覇、ACミラン、チェルシー、PSG、バイエルン・ミュンヘン、レアルマドリードで、5大リーグ制覇も成し遂げている名将。昨年5月からブラジルの監督を率いているが、それだけの金額を積まねば呼べなかったのだろう。
 リバプール監督時代にプレミアリーグ、チャンピオンズリーグなど主要タイトルを制覇したことで知られる名将のユルゲン・クロップ氏も、イタリアのスポーツメディア「ガゼッタ・デロ・スポルト」のインタビューに答え、アンチェロッティ監督をこう絶賛している。
「アンチェロッティ監督はブラジルに非常に適している。彼はどの代表チームでも指揮を執ることができる人物だ。ブラジルには大きな潜在能力がある。ただそれを解き放つ人物が必要なのだ。ブラジルには少し戦術的規律が欠けている。その役割においてアンチェロッティ以上に適した人物はいない。アンチェロッティは傑出した指導者であり、ブラジル人は、彼を迎えられたことを幸運に思うべきだ」
 個の能力は凄いが、組織的ディフェンスなどに問題があったブラジルを改善しているアンチェロッティ監督の手腕をクロップ氏は高く評価。会場の雰囲気を変えるエネルギーのあるレジェンドのネイマールにもスコットランド戦で出番を作るなどのモメンタムマネジメント能力も高い。

 

関連記事一覧