日本が挑むブラジルのアンチェロッティ監督の年俸はW杯出場国トップの17億5000万円だった…森保監督はランキング29位の1億6000万円…英専門誌報道
一方の森保監督は29位で約1億6000万円だった。
アンチェロッティ監督との格差は実に約16億円もある。
日本は公式、非公式も含めて、森保監督の年俸は一切公表しておらず、あくまでも推定年俸ではあるが、欧州のトップクラブの監督として実績残してきたアンチェロッティ監督が、森保監督を遥かに上回るサラリーを受け取っていることは間違いないだろう。
一方でグループステージの最終戦で南アフリカに0-1で敗れ、リーグ3位に終わり、決勝T進出の行方を他の3位チームの動向に委ねることになった韓国のホン・ミョンボ監督は16位で約4億円。韓国メディアの「SPOTV NEWS」は、「洪明甫監督は、日本代表監督の2倍以上の年俸を受け取っているのか…20億ウォン(約2億1000万円)ではなく37億ウォン(約4億円)を受領。海外メディアが推定額公開」との皮肉を込めた見出しの記事を掲載している。
またランキングの2位はイングランドのトーマス・トゥヘル監督で約10億7000万円、3位はアメリカのマウリシオ・ポチェッティーノで監督の約9億6000万円。4位がドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督で約8億8000万、5位がポルトガルのロベルト・マルティネス監督とウズベキスタンのファビオ・カンナバーロ監督が同額で約7億4000万円)、次にフランスのディディエ・デシャン監督が約7億円と続く。
同サイトによると、上位10人の監督が受け取る基本年俸の合計は約82億8000万円以上に達するという。
一方でランキングの下位では大幅に小さい予算で代表チームを運営している。最も年俸が低いのはキュラソーのディック・アドフォカート監督で約1800万円。グループリーグ敗退は決まったがエクアドルに引き分けて見せた。続いてスペイン、ウルグアイと引き分ける大番狂わせを演じて、旋風を巻き起こしたカーボベルデ代表のブビスタ監督が約2000万円、ニュージーランドのダレン・ベイズリー監督も約2400万円で最低水準の年俸となっている。
アンチェロッティ監督と森保監督の格差は、約16億円だが、最高額と最低額の差は約99倍にもなっている。
だが同サイトはこういう情報を伝えた。
「しかし、ワールドカップの歴史は“監督に最も高い報酬を支払えば成功する”とは限らないことを示している」
同サイトによると、前大会の2022年カタール大会では、リオネル・スカローニ監督率いるアルゼンチンが、多くの欧州強豪国の監督よりも低い年俸で世界一に輝いた。またモロッコもワリド・レグラギ監督の下で歴史的なベスト4進出を果たしたが、同監督の年俸は、サッカー界の伝統的強豪国の監督と比べると控えめな水準に留まっていたという。
格上のブラジルに挑む森保監督が、またその“年俸下克上”の歴史を再現するのか。

