「最後まで無責任」「誠意を疑う」“史上最悪の敗退”となった韓国ホン・ミョンボ監督が「責任はすべて私にある」と辞任発表も質疑応答なしの1分30秒会見にメディアやファンがまた激怒
また前出の「ザ・ゲート」によると、ベスト32進出を逃した直後には一部でホン・ミョンボ監督が来年のアジアカップまで残る契約期間を全うしそのまま居座るのではないかという懸念も出ていたという。
2024年にユルゲン・クリンスマン前監督を解任した際、大韓サッカー協会は750万ドル(約11億9,250万円)の違約金を支払った前例があり、協会としてもホン・ミョンボ監督を解任するのは容易ではない状況で「仮に本人が辞任を拒んで続投を決意すれば、事実上打つ手はほとんどなかった」という。
だが「国民的な批判世論に加え、政界からの圧力まで強まったことで、続投は不可能となった」との見解を伝えた。
代表チームは30日の朝に韓国に帰国するが、史上初めて空港での帰国イベントが中止となった。この大韓サッカー協会の異例の決定に対しても、批判の声が起きている。
「マニアタイムズ」は「誰のために空港での帰国イベントを省略するのか…これほど痛ましい決定はかつてなかった…2014年のトラウマが原因なのか?」との見出しを取った記事を配信。
「これまで慣例のように続けられてきた空港での帰国イベントが省略されるのは異例のことと受け止められている。今回の決定は、ファンとの衝突が起こる可能性を事前に防ぐための措置と解釈されている。しかし一方で、成績不振の後にもかかわらず、最低限の責任ある姿勢すら見せようとしていないのではないかという批判も上がっている」と伝えた。
ホン・ミョンボ監督が率いた2014年のW杯ブラジル大会でも1次リーグ敗退に終わり、帰国時の空港でトラブルが起きていた。その様子をさらに詳しく伝えたのが「ファイナンシャルニュース」。
「卵をぶつけられるのが怖かったのか」との見出しを取り、12年前には、空港で怒ったファンから韓国の伝統菓子であるホバクヨッが投げつけれる事件が起きていたことを紹介した。
帰国イベントは中止されたが、怒りの収まらない韓国の一部のファンが暴走する懸念は残る。

