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ハーランドがコートジボワール戦で決勝ゴールを決める(写真:ムツ・カワモリ/アフロ)
ハーランドがコートジボワール戦で決勝ゴールを決める(写真:ムツ・カワモリ/アフロ)

塩貝を反面教師に?!「ハーランドは日本のような挑発をしなかった」…大会5点目の決勝ゴールで16強のノルウェー怪物がブラジル戦に向け「勝つ可能性は低い」の異例発言をした理由とは?

「”自業自得はない!”日本のような挑発はしなかった…ハーランドのブラジル戦を前にした一言が話題”正直、簡単ではない”」との見出しを取って比較したのが「OSEN」だ。
 同メディアは「ブラジル戦を前にしたハーランドの答えは意外なほど冷静なものだった。根拠のない強気な発言ではなく、現実を受け止めたコメントだった」とした上で、「その慎重な姿勢は、先日行われた日本対ブラジル戦で起きた騒動とも無関係ではないようだ」と伝えた。
 塩貝のブラジル戦前のコメントと、クーニャの試合後の一連の行為と「日本に対して悪い感情はない。素晴らしいチームだ。しかし、彼がブラジルについて口にした言葉は受け入れられなかった。それは私たちへの敬意の問題だった」とのコメントを紹介。
「ブラジルのプライドを刺激した日本とは対照的にハーランドは相手を認める姿勢を選んだ。ただしピッチの上では今大会で見せ続けている爆発的な決定力でブラジルのゴールを脅かす覚悟だ」と報じた。
 別の韓国メディア「SPOTV NEWS」もハーランドと塩貝のコメントの違いに注目し、「”日本は見ているか?”怪物もこう語る…ハーランド”ブラジル戦?勝てる可能性はほとんどない”現実を直視 それでも”W杯で対戦できるなんて夢のよう”」との見出しを取った記事を配信。
 ハーランドのコメントを紹介した上で、「これは先にブラジルと対戦した日本代表の塩貝健人が試合前に発言をして返り討ちにあったケースとは対照的だった。こうした現実的な姿勢はハーランドにとって珍しいものではない」と報じた。
 ハーランドはグループリーグのフランス戦を前にした際も、「相手が私たちに勝ち、そのまま優勝するだろう」と語り、彼は、決勝トーナメントを見据えて試合に出場しなかったが、実際に1-4で完敗した。
 同メディアは「誇張した自信を示すよりも、まず現実を冷静に受け入れる。それがハーランドらしい率直な話し方であり、今回もその姿勢が表れた形だ」と評価した。
 またコートジボワール戦でマン・オブ・ザマッチに選ばれたノルウェーのアントニオ・ヌサは、ネイマールについて、ブラジルメディア「SBT」のインタビューに、こう答えた。
「ネイマールは僕が本当に幼い頃からずっとサッカー界の憧れの存在だ。いつもユーチューブで彼のプレー集を見ていてそのプレーから刺激を受け、彼のプレーを見ることが本当に楽しかった。僕にとって彼はサッカー界のヒーローだった。そのネイマールと対戦できるなんて、本当に信じられないこと。夢が現実になる。その経験ができることが本当にうれしい」
 これも塩貝とは対照的なコメントだ。塩貝の挑発がブラジルの怒りに火をつけてしまったことを反面教師にしたのだろうか。
 果たして挑発をせずブラジルを”褒め殺し”した効果がどう出るか。

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