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帰国会見で森保監督は自らの去就についての明言は避けた
帰国会見で森保監督は自らの去就についての明言は避けた

本田圭佑氏の”1年限定”監督就任直訴もライセンスがなく協会は「すぐには返事をできない」と拒否→「将来的に(監督を)目指していただきたいタレントの一人」と含みを持たせる

「森保さんに1年契約の継続オファーをしてるというニュースを見たけど、そんな次の監督候補が見当たらずの繋ぎのオファーなら、僕を1年試してみてください。もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい。その勝負に受けて立ちます」
 前回カタール大会に続いて今大会では地上波などで日本戦の解説を務めた本田は、関西弁で繰り出される率直かつ鋭い“本田節”で大きな反響を呼んだ。そしてブラジル戦後に次回W杯を問われると、こんな言葉を残していた。
「やはり監督としてピッチに立ちたいという気持ちが強いです」
 日本代表監督に対する熱い思いを再び表明したXへの投稿は、3日未明の時点でリポスト数が5万3000件、「いいね!」が50万件に達するほどの反響を呼んでいる。
 しかし、日本代表監督に就任するためには、JFAが発行する最上位の公認指導者ライセンス、JFA Proライセンス(旧・S級ライセンス)の取得が資格上の絶対条件となる。本田は、Jクラブの監督を務める上でも必要なライセンス制度そのものは否定していないが、同時に周囲とは完全に一線を画し、最短の道を歩むと繰り返し明言してきた。
「何度も言っているように、取得する気持ちは一切ない。この議論において、僕を説得できる人間は日本、そして世界にもいないという自負もあります」
 こう語ってきた本田は、W杯ロシア大会後にカンボジア代表チームのGMに就任。正式なライセンスをもつ人物を監督にすえる中で、実質的な監督として同代表チームの指揮を執った形を日本でも踏襲したいとも語っていた。
 異例とも言える逆オファーをJFAはどのように受け止めているのか。山本技術委員長は「意気込みというか気持ちは非常に重要」とした上で次のように語った。
「先ほど会長からも話がありましたけど、監督人事というのはいろいろな角度から検証して、ステップを踏んで決まっていくものなので。今のお話はしっかりと受け止めて、本当に才能のある人だと思うので、そういう気持ちを持ってもらっているのはサッカー界全体にとっていいアピールだと思う。すぐに返事はできないが、将来的に目指していただきたいタレントの一人だと思っています」

 

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